新NISAを始めようと思ったとき、多くの人が悩むのが「どの投資信託を選べばいいのか」という点です。
証券会社の画面を見ると、投資信託は数千本以上あり、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。
結論から言うと、新NISAで資産形成を始める場合は
- 低コスト
- 分散投資
- 長期運用向き
この3つを満たす投資信託を選ぶことが大切です。
この記事では、新NISAで人気の高い投資信託の中から
長期投資に向いている代表的な2つのファンドを紹介します。
投資信託を選ぶときのポイント
投資信託を選ぶ際は、次のポイントを意識するとシンプルです。
信託報酬(コスト)が低い
投資信託は保有している間、信託報酬というコストがかかります。
このコストは毎年発生するため、長期投資では差が大きくなります。
そのため、信託報酬が低いファンドを選ぶことが重要です。
分散投資ができる
1つの企業や1つの国に集中するよりも、
複数の企業や国に分散して投資する方がリスクを抑えることができます。
そのため
- 世界株式
- 米国株式
など、広く分散された投資信託がよく選ばれています。
新NISAで人気の投資信託
ここからは、新NISAでよく選ばれている代表的な投資信託を紹介します。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
世界中の株式市場に投資できる投資信託です。
特徴
- 世界中の企業に分散投資
- 日本・アメリカ・ヨーロッパ・新興国などをカバー
- 1本で国際分散投資が可能
通称 「オルカン」 と呼ばれ、資産形成の中心として選ばれることが多いファンドです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動する投資信託です。
特徴
- 米国の主要企業500社に投資
- 長期的に成長してきた市場
- 低コストで運用可能
米国企業には
- Apple
- Microsoft
- Amazon
など、世界を代表する企業が多く含まれています。
eMAXIS Slimシリーズ購入時の注意点
eMAXIS Slimシリーズは人気のある投資信託ですが、購入するときには似た名前のファンドに注意が必要です。
例えば
- eMAXIS Slimシリーズ
- eMAXISシリーズ
という2種類があります。
この2つは名前が似ていますが、信託報酬(コスト)が異なります。
一般的に
- eMAXIS Slim → 低コスト
- eMAXIS → Slimより高コスト
となっているため、購入する際は**「Slim」と付いているかどうか**を確認しておくと安心です。
オールカントリーやS&P500には他のファンドもある
オールカントリーやS&P500に投資するファンドは、今回紹介したもの以外にも存在します。
例えば
- 同じ指数に連動する別会社のファンド
- 運用会社が異なる商品
などです。
そのため、気になるファンドがあれば内容を確認して比較してみるのもよいでしょう。
話題のファンドには注意
SNSなどでは、新しいファンドや特定のテーマ型ファンドが話題になることがあります。
しかし
- 信託報酬が高い
- 特定の分野に集中している
など、長期投資には向かない場合もあります。
また、すでに保有している投資信託とのバランスも大切です。
そのため
「話題だから買ってみよう」
という理由だけで購入するのではなく、
内容を理解したうえで判断することが重要です。
まとめ
新NISAでよく選ばれている投資信託には次のようなものがあります。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
どちらも
- 低コスト
- 分散投資
- 長期運用向き
という特徴があります。
投資信託を選ぶときは、
コスト・分散・長期運用の3つを意識するとシンプルに判断できます。


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